着物地ファブリックアート|001
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※送料が別途¥1,000かかります。
こちらはaricaを運営する小泉優奈の感性でつくった作品。作品ごとに私が感じた「好き」を言語化したテキストも掲載しています。
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アートを自分でつくるワークショップも開催中。
ことばにするのが難しい「好き」という感覚に向き合い、言語化/可視化することで、自分の感性やセンスを信じられるようになるための特別な体験です。
●着物地ファブリックアートワークショップ
https://shuju.jp/arica/service/workshop
" 曖昧なところ " も好きな自分の一部。

自分の中にある「曖昧さ」も
すべて愛すべき要素だな…
という想いをテーマにつくった作品です。
控えめな白大島紬の織り模様や、
淡く滲んだような絞り染め。
落ち着いた色合いの地紋の色無地など、
遠目に見てもあまりコントラストの強くない、
控えめな印象の作品です。
でも、ひとつひとつをよく見てみると、
柄を織りなすために
先染めされた糸で織られた繊細な模様や、
一見白色が多く見える絞り染めも
たくさんの色が入り混じるように
複雑に豊かに染められている。
はっきりとした主張はしていないようでも、
ひとつひとつの色や柄や質感が
丁寧に選ばれてそこにあって、
単調な無地にはない奥行きが生まれている。
私が普段しているさまざまな「選択」も
こういう小さい揺らぎの積み重ねかもしれないな。
と感じたんです。
「これが自分だ」
とはっきり言えたらいいかもしれないけど、
そうじゃない曖昧さや複雑さは
自分にしかない奥行きになっていくから。
だから、
" 曖昧なところ " も好きな自分の一部として。

「好き」を言語化してみる。
同じひとつの作品を見ても、
感じ方は人それぞれ。
あなたが感じた「好き」の中に
あなたの本音や魅力が隠れています。
「なんかいいな」
と少しでも感じたら、
それをことばにしてみる。
それだけでも、
誰かが決めたものの良し悪しではなく、
あなたの本音が感じている本当の
" 好きの在処 " が見えてきます。
あなたはこの作品に、
何を感じましたか?
着物地ファブリックアート|001
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